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東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 (教員は工学部機会工学科兼担となっていますので、本郷にも研究室あります。) -----日々の様子を綴ってみたいと思っています。
Posted by kamatalab - 2011.04.12,Tue
K藤です。

今日はとても朝から気持ちのいいことがありました。
3.11の地震以降、ときどきですが自転車通勤を再開していましたが、
久しぶりに気持ちのいい走り方をする青年と王子から正門前まで走らせてもらいました。別れ際に、気持ちよく後ろを走らせてもらったのでお礼の挨拶をし、どこかのチームにいるのかなと思って聞いてみると、東京理科大の建築の学生さんでK岡君という、この4月から理科大に編入した3年生とのこと。(K岡君、このブログみたら、コメントくださいねー)
彼の自転車のサドルやブレーキなどパーツ類を見て、結構ちゃんとしたモノを使っていたので、ある程度経験のある人だなと思っていましたが、何よりもマナーの良い走り方をしてくれたことがとても嬉しかったのです。

ここ数年のロードバイクのブームで都内をママチャリ感覚で、マナーもルールも無視して、車道を逆走したり、携帯使いながら走っていたり、信号無視や無灯火、徐行せずに追い越し暴走、などなどという走り方をするスポーツバイク(ロードレーサーや、MTB、クロスバイクなど)が多く、心のものすごーーーく狭いワタクシは怒り心頭で、長年の自転車通勤に嫌気がさして、ここ1~2年地下鉄通勤をしていました。

震災後は心を入れ替えて、人のフリを見て怒るのではなく、自分が見本になる走り方をしようと今まで以上に気を使って走るようにしています。
たとえば、暴走自転車(ママチャリ含む)には先行してもらい、きちんと信号を守る、左側車線を走り無理な追い越しをしない、車線変更をする場合(路駐の車をよける場合も)は必ず合図を出す(合図は手信号です)、当然、逆走しない、無灯火では走らないなどなど「軽車両」である自転車は守らなければいけないことが沢山あります。鎌田小竹研でも自転車に乗る人もいますが、これはロードバイクのようなスポーツバイクだけでなく、ママチャリも同じで、大きな道路だけでなく、裏道でも気をつけるようにしましょう。歩行者に対してはもっと慎重になってください。
自転車は思っている以上にスピードがでるもので、危険だということを認識した上で楽しんで欲しいと思います。

1.信号は守ろう。

2.車道を走る際は左側通行で逆走は禁止。ムリな追い越しはしない。
 (逆走はどちらかが車道側へ絶対よけなければならなくなり危険だし、車にとっても危険なことだと認識する。左側通行をし同じ方向へ走っている限りは後ろを走っている方が速度調整をして、抜くタイミングを図る。必ず、後方からの安全を確認した上で抜くことが重要)

3.追越するときはなるべく声をかけ、徐行しながら追い越す。

4.車線変更をする際は手で合図を出し、必ず後方確認をしてから車線変更
   (右に行くのか左に行くのかなど)

5.音楽を聴きながら走らない。イヤホンやヘッドホンはもってのほか!! 
   (回りの状況を音で判断するのも重要だよ!!)

6.携帯は停まってから使うこと。(←これもあたりまえ! 音楽よりたちが悪い)

7.無灯火走行はしない。特に後ろの赤ランプ(リフレクターといいます)は必須。


8.通勤はレースではないのだから、ムリな走行をしない。
   (通勤・通学・練習は決して速く走れることがスゴイことではありません。)


この季節、風をきって走る自転車は本当に気持ちがいいものです。
いままで気がつかなかったことも見えたりします。
なので、大勢の人たちが気持ちよく自転車に乗って欲しいなあ、スポーツバイクの楽しさを知ってほしいなあと活動をしてきました。

私は自転車が大好きで長年ロードもMTBもクロスも乗っていますが、最近あまりにも目に余る走り方をする人が多すぎると思います。これはいくら自転車専用道路や、路側帯を自転車用にする、、とかそういうハードの問題ではなく、小さい頃から「軽車両」としての走り方のルールやマナーも楽しさとともに教えていかなければならないものだと考えています。親や大人たちがママチャリで無茶苦茶な走り方をしているのを子供が見て、真似しているのだと思います。大人を変えることは難しいので、まずは子供から、、、そして親だって子供に「おかあさん、信号無視しちゃだめだよ」とか、「お父さん、自転車は左側通行だよ」とか、「お兄ちゃん、歩行者優先だよ」って言われたら、「はっ」とするはず。なので、自転車の事故をなくすには、道路を改善する(国交省)などの問題だけではなく、子供の意識を変える(文科省)の問題の方がはるかに有効だと思います。

どうかこの国で「自転車は危険」という烙印を押されないよう、みんなで気持ちよく走れるようなマナーを守ったサイクリングを楽しみましょう。
これは車道だけでなく、いろんな河原のサイクリングロードや歩道も同じですよ~。


・・・と、思いっきり長くなってしまいましたが、朝から気持ちよかったってことで、お許しくだされ。



*写真は先日の研究室紹介の際にD1のS君が作った案内ボード。いいでしょ!!!
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